Np-Urのデータ分析教室

オーブンソースデータなどWeb上から入手できるデータを用いて、RとPython両方使って分析した結果を書いていきます

TokyoR 第69回に参加してきたので簡単に感想を書いておく

久しぶりの記事更新です。
皆さん覚えてますか?

先週TokyoRの第69回でLTをさせていただきました。
TokyoRへの参加は3回目で、LTは2回目です。

記事ネタに困っていますしせっかくなので、簡単に感想をまとめておきます。

TokyoRでLTした内容

こちらの記事をLTっぽく構成し直して、発表しました。
www.randpy.tokyo

当日は時間の関係上、word2vec自体についての説明ができなかったのですが、もし興味ある方は以下記事を読んでみてください。
www.randpy.tokyo

懇親会や会終了後にも「面白かった!」「word2vec使ってみます!」など反響をいただけまして、大変嬉しかったです。
いやー、Rユーザーはやはりいい人ばかりですね。

あと、私ずっと『ワードツーベクトル』って言ってたんですが、懇親会で「『ワードツーベック』じゃないんですか?」
とツッコミをいただきました。

実際どうなんでしょう?もし知っている方いたら教えてください。


気になった発表

今回は自作パッケージ作成に関する紹介をされている方が非常に多かったですね。
イマドキなパッケージ作成
TokyoR 69 LTggbodeパッケージを作る
Wrapper to use Japanse font with vcd::mosaic and build it as pakcage

今までパッケージ作成はまだまだ自分には先の話と思っていましたが、Rstudioから比較的簡単に実装できそうだと知ることができたので

  • Shiny
  • 可視化

ここらへんのトピックで今度パッケージを作ってみようと思います。

あとは hoxo_mさんの異常検知に関する発表が印象的でした。
相関構造の違いから異常検知を行うという考え方も初めて知りましたし、何より紹介されてたsGMRFmix ライブラリが使いやすそうした。

github.com
是非使わせていただきます。

まとめ

個人的には、実際に発表をするのとしないのとでは吸収率が倍ぐらい違うと思っているので、なるべく積極的にLTやセッション登壇者として参加していくつもりです。

次回のTokyoRはベイズ限定みたいですね。
今後トピックを絞ったTokyoRを実験的に行っていくそうです。

Shiny回とかあったら絶対発表したいなー。